ふらり旅いい酒いい肴

2017.12.14
先日、私の好きな食の番組あと3つのなかのひとつ「ふらり旅いい酒いい肴」(BS11)で盛岡の「海ごはんしまか」が紹介されていました。この店には宮古から毎日魚が届くのでたいへん新鮮でさらに、リーズナブルです。店の雰囲気もグッドです。懐かしく想いながら見ていました。
この番組は、居酒屋探訪家の太田和彦さんが案内してくれます。しっとりと落ち着いた語り口が期待をさらに増幅させます。この番組もまた、「夕焼け酒場」と同じくタカラ缶チューハイの提供です。
太田さんは、居酒屋本を何冊もだしていて、居酒屋でのマナー、どの店がおすすめか、何を注文すべきか等教えてくれます。たいへんわかりやすく、どこの土地でもわたしは一人でふらっと入り楽しむタイプなのでおおいに参考にさせてもらっています。
もうひとつは、酒場という聖地へ酒を求め魚を求めさまよう、という「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)です。酒場から近い駅にあらわれ散策の後酒場に入る。そこでは、常連さんと乾杯・交流し、おつまみをねだったり酒をごちそうになったりにぎやかにすごします。こちらまでハイテンションになります。この番組、日本酒では「高清水」が多いように思えます。
そうそう、先日の放送では私が10月に大阪で美味しく飲んだ高知の「酔鯨」が出てきたのでほんのすこしうれしく思いました。
また、今まで大阪で飲んだわたしのお薦めするそのほかの東北ではあまりなじみがなく美味しい日本酒は、「秋鹿」(大阪)、「松本」(京都)、「高砂」(静岡)です。静岡が日本酒王国というのは大阪で知りました。さすが富士山の水ですね。
残りは「孤独のグルメ」(テレビ東京)です。今年の大晦日にスペシャルバージョンを放送予定だそうです。輸入雑貨輸入商、主人公の井之頭五郎がいわゆる大衆食堂であれやこれや考えながら注文、またほかの客と同じ美味しそうな食べ物を注文して、これでもかというぐらいひたすら食べる。うんちくを傾けながら美味しそうにたべて気持ちがいい。
6番組ともそれぞれ特徴があり、楽しませてもらっています。

 
 
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